「Yahoo! JavaScriptマップAPI」が終了
Yahoo(ヤフー)が提供している「YOLP Web API」の一部が終了することになりました。
その中でも、
影響が大きそうなのが「Yahoo! JavaScriptマップAPI」です。
詳細は以下のページで確認して下さい。
【重要】 YOLP Web APIにおける一部API・SDKの提供終了お知らせ - Yahoo! Open Local Platform (YOLP)
終了予定日は「2020年10月31日(土)」となっており、利用できる期間はあと数か月しか残っていません。。。
弊社もWEB制作を生業としていて、
いくつかのお客さんのサイト(10サイトほど)で「Yahoo! JavaScriptマップAPI」を利用しています。
そこで気になるのが代替となるサービスです。
Yahoo(ヤフー)のサイト上では「ゼンリンデータコム」と「Mapbox」が紹介されていますね。
個人的には、代替となるのは以下のサービスになるではと考えています。
■Google Maps API
■Mapbox
■Bing Map API
※探せば他にもありそうですが、最終的に行きつくのはこの辺のサービスになると思います。
因みに、いずれも無料で利用できる枠組みは用意されていますが、基本的には有料です。
アクセス数が多いサイトだと料金が発生することもあり得るので、注意して下さい。
料金(ライセンス)については、それぞれ以下で確認して下さい。
Google Maps API:https://cloud.google.com/maps-platform/pricing/sheet?hl=ja
Mapbox:https://www.mapbox.com/pricing/
Bing Map API:https://www.xlsoft.com/jp/products/bing_maps/license.html
いずれのサービスも無料枠内で十分に利用できますが、
今まで完全無料で利用させて貰っていたYahoo(ヤフー)のサービスには感謝しかないですね。
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