文系の人間でもWEBサイトの構築ってできる?
「文系の自分でもWordPressって出来る?」
と、先日、知り合いとの何気ない話の中で出た内容です。
ざっくりとした聞き方なんですが、
よくよく話を聞いてみると、
単にブログを投稿できるかどうかではなく、
自分でWEBサイトを作りたいということでした。
現在はその為に少し自分で情報収集を始めたらしく、
その過程でWordPressというツールを知ったらしいです。
もう少し話しを聞いていくと、
ブログを構築して、趣味の分野の情報を発信していきたいとのことでした。
なので、彼のやりたいことはというと、
・自分でオリジナルでドメインを取って
・サーバを用意して
・WordPressをインストールして
・ホームページを開設したい
ということでした。
ITの分野は理系というイメージが強く、
その友人は、ITの分野とは無縁の世界にいる自分でもWEBサイトの構築というものを出来るかが不安だったようです。
ネット上で情報収集していると、「文系出身の人間が〇〇してみた」みたいな切り口でプログラミングに関する情報を発信されている方もいます。
なので、文系出身者の中には、こういった方も一定数はいるようですね。
ただ、私からすれば、ITの分野に文系も理系も関係ありません。
ITの分野に文系出身、理系出身は関係ない
私は社会人になって最初の2年間はSE(システムエンジニア)をやっており、その後プログラマーに転職した人間ですが、
SEにもプログラマーにも文系出身者は一定数いました。
そもそも、私は理系出身者ですが、
学生の時に専攻していたのは、ITの世界とは全く関係のない分野でした。
DNAや酵素やらタンパク質やら、そういったものを研究していました。
先行していたのは生物学です。
そんな私からすると、
そこは気にするところではなく、やってみればいいのでは?
という話しです。
ましてや、同じIT分野でもWEBサイトの構築というのであれば、文系・理系は関係なく、誰にでもできます。
お年寄りや子供でもやろうと思えば少しの学習でできます。
↓
とは言っても、なかなか踏み出せないのも仕方ないかなと思う部分もあります。
私たちの世代が学生の頃は、まだインターネットは各家庭にまでは普及していませんでした(大学などのコンピューターセンターで使っていたレベル)。
若い頃のように柔軟な考え方を持つのは難し年齢にもなってしまいましたし。。。
これは言い訳になってしまいそうですね。。。
でも、ITとは無縁の世界にいると、
名前は知っていても、
・ドメインって何?
・サーバーって何?
・データベースって何?
・プログラミングって何?
となってしまいますね。
私も、この世界に入るまでは、ブラウザってIEのことだと思っていたくらいです。
実際には、Google ChromeやFirefox、Edge、Operaなど多数のブラウザが存在しますね。
そのくらい無知でした。
が、それでも何とかやってこれました。
なので、その友人へのアドバイスは、
「取り敢えず、良さそうな本を1冊買ってやってみれば。分からないことがあれば、教えるから!」
とだけ言っておきました。
アドバイスになっているかどうかは分からないですが、
そんな感じです。
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