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「Twitter Cards Meta」でTwitterカードのメタタグを設定
今回は「Twitter Cards Meta」というプラグインのご紹介です。
ツイッターのタイムラインに投稿記事のURLを流す際に、ほとんどの方が「Twitterカード(Twitter Cards)」を設定されていると思います。
こちらのプラグインは、そのTwitterカードの設定に必要なメタタグを設定を行ってくれます。
自分で記事を投稿した場合だけではなく誰かが記事をシェアしてくれた場合にもTwitterカードを設定して置いた方がいいので、
ツイッターのシェアボタンを設置される方も、Twitterカードをきちんと設定するようにしましょう。
「Twitter Cards Meta」設定画面の説明
こちらは、
プラグインをインストール後に有効化すると、
管理画面左メニューに「Twitter Cards」というリンクが追加されるので、
そちらから設定画面に移動できます。
■Site's Main Twitter Account
ツイッターのアカウント名を入力します。
■Use Authors' Twitter Account
こちらにチェックを入れると、ユーザーのプロフィール画面から設定した「Twitter User Name」がコンテンツ作成者(twitter:creator)に使用されます。
■Image Selection
シェアされた特に使用される画像の種類を選択します。
「First image from content」「Featured image」「From a custom field」から選択できます。
・First image from content => 投稿記事の中で一番最初に仕様されている画像を設定します。
・Featured image => 「アイキャッチ画像」を設定します。
・From a custom field => 「カスタムフィールド」を使用して、画像を設定します。
選択すると「Image Custom Field Name」という項目が表示されるので、そちらにカスタムフィールド名を入力します。
■Default Image URL入力します。
シェアされた時に使用されるデフォルトの画像を登録します。
記事内に画像を投稿されていない場合やアイキャッチ画像がない場合などは、こちらに登録した画像を使用します。
※URLを登録してください。
■Twitter Cards Type Selection
タイプで選択できるのは「Summary Cards」のみです。
「Summary Card With Large Image」は、プレミアム版で選択できます。
■Description For Home Page
トップページの説明文を入力します。
・Use Default Card Type Sitewide
こちらには、チェックを入れない方がいいです。
説明文を読む限りでは、こちらにチェックを入れると、各投稿記事毎に設定したTwitterカードの内容が反映されないようです。
※デフォルトのカードタイプが表示されるみたいですね。
「投稿画面のプレビュー表示
記事の投稿画面では、シェアされた際の表示プレビューを確認できます。
「Default」か「Summary Card」を選択できます。
また、シェアされた際のプレビューを表示してくれるので、便利です。
それと、Twitterカードの説明文(twitter:description)には、「抜粋」に登録された内容か「記事本文」の内容が使用されます。
「抜粋」の方が優先されるようなので、余裕があれば「抜粋」もしっかりと設定しておいた方がいいです。
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