今回は「TinyMCE Advanced」というプラグインの紹介です。
インストールしておくと管理画面の機能を大きく向上してくれるので、
現在、インストール必須のプラグインの一つになっていますね。
主な機能としては、
WordPressのビジュアルエディタ画面のカスタマイズ
です。
コンテンツ
ビジュアルエディタを拡張
プラグインをインストールして有効化すると、
管理画面左メニューの「設定」→「TinyMCE Advanced」から設定画面に移動できます。
欲しい機能があれば「使用しないボタン」からドラッグで簡単に設定でき、
逆に不要な物であればドラッグして「使用しないボタン」に移動させればOKです。
他にも「フォントサイズ」にチェックを入れると、
文字のフォントサイズを「8px 10px 12px 14px 16px 20px 24px 28px 32px 36px 48px 60px 72px 96px」に変更することも可能です。
カスタマイズが完了すると投稿画面に移動してみてください。
機能が増えていると思います。
【設定前】
↓
【設定後】
これでかなり便利になりました!!
自動整形機能の無効化
このプラグインにはもう一つ重要される役割があります。
ビジュアルエディタ画面でよく問題になるのが、
WordPressの「自動整形機能」による「<p>タグ」「<br />タグ」タグの削除や追加です。
TinyMCE Advancedの設定画面に移動して「段落タグの保持」にチェックを入れておけば、
このタグ削除を停止してくれます。
「自動整形機能」自体はHTMLを正規化してくれるの機能なのでありがたいのですが、
「<p>タグ」「<br>タグ」が削除されると困ることもあるので、
有効にしておいた方がいいですね。
この記事へのコメントはありません。