今回は、SEOに影響すると言われているタグについてまとめました。
■titleタグ
■Hxタグ
■imgタグのalt属性
■メタディスクリプション(meta description)
の4つのタグが、SEO対策を考える上で現在も必要と言われています。
コンテンツ
SEO対策に必要なタグ
titleタグ
titleタグは、SEO上、最も重要なタグです。
目的とするキーワードをページ毎に設定して、
各ページに異なる内容のタイトルを設定するようにして下さい。
参考:[ 【SEOの基礎】タイトルタグの最適化!重要な7つのポイントをまとめました ]
Hxタグ
重要なのは、H1~H3タグです。
H1タグはページ全体の見出しになるので、必ず設定して下さい。
参考:[ H1タグ(<h1>)について ]
また、長い記事はしっかりと段落毎に情報をまとめて、
H2タグ、H3タグを使って小見出しを設定するようにして下さい。
※各H2~H3タグにも、キーワードをちりばめるようにして下さい。
参考:[ H2タグ(<h1>)について ]
imgタグのalt属性
影響は微々たるものですが、現在でも設定が必要と言われてるので、
alt属性もしっかりと設定するようにして下さい。
ただし、alt属は画像の代替テキストとして設定するタグなので、
必ず、画像の内容を表すテキスト(画像の説明文)を設定するようにして下さい。
無理やりキーワードを詰め込むと返って悪影響が出てしまうので、注意して下さい。
本来の使い方を守って、設定漏れが無いように全てのalt属性にテキストを設定することが重要です。
メタディスクリプション(meta description)
メタディスクリプションは、検索ランキングには影響しません。
ただし、クリック率(CTR)に大きく影響することもあるので、しっかりと設定するようにして下さい。
最後に
人によっても考え方は異なりますが、
現在のSEO対策として設定が必要なタグは、titleタグ、H1タグ、H2タグ、H3タグimgタグのalt属性、メタディスクリプションくらいです。
コーディングを行う上では他のタグも必要ですが、
SEOで意識しておかないといけないのはこのくらいです。
因みに、
メタキーワード(meta keyword)は、現在では何の意味も持たないことも注意して下さい。
この記事へのコメントはありません。