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プラグイン「WP ULike」でいいねボタンを設置
以前、「WP-PostRatings」という「いいね」機能を追加するプラグインの紹介を行ったのですが、
今回は「WP ULike」というプラグインで「いいね」機能を追加する方法を紹介します。
まずは、プラグインのインストール画面から「WP ULike」を検索して、そのままインストールして下さい。
インストール後、プラグインを有効化すると以下の画面に飛びます。
こちらの画面では特に設定する項目が無いので、無視して下さい。
↓
管理画面の左カラムに「WP ULike」というメニューが追加されるので、そちらをクリックして下さい。
「一般」「Content Types」「Integrations」「profiles」「翻訳」「Developer Tools」画面が存在していると思うので、
それぞれ説明していきます。
「一般」画面
この画面で注意するのは「Enable Notifications」の項目です。
ユーザーが「いいね」をクリックした際にメッセージを表示するかどうかの設定を行います。
デフォルトだと「ON」になっているので、メッセージが鬱陶しいという方は「OFF」にして下さい。
「Content Types」画面
表示する「いいね」ボタンのタイプなどを設定する画面ですが、
画面を見て貰えば各項目の意味は分かると思うので、細かい説明は行いません。
「Select a Template」の項目では4つの「いいね」ボタンを選択できるので、
好みのボタンを選択して下さい。
「Integrations」画面
こちらの画面はデフォルトのままでOKです。
「翻訳」画面
「翻訳」画面では日本語のメッセージを設定します。
こだわりが無ければ、デフォルトのままでいいと思います。
「Developer Tools」画面
こちらの画面では、「いいね」ボタンのカスタマイズが可能です。
CSSを書ける方は利用してみて下さい。
いいねボタンを表示する
「Content Types」画面で「自動表示」をONにしておくと、「いいね」ボタンは自動でユーザー側に表示されます。
ただ、もし「いいね」ボタンの表示場所を指定したい場合には、
「自動表示」をOFFにして、ショートコード[ wp_ulike ]を使用します。
テーマに直接書き込みたい場合には、
「いいね」ボタンを表示させたい場所に以下のコードを記述して下さい。
<?php echo do_shortcode("[wp_ulike]"); ?>
問題なく設定できていれば、以下の様に表示されます。
因みに、デフォルトの設定のままだと、
「いいね」したり、「いいね」を外したりすると、画面右下にメッセージが出ます。
メッセージが鬱陶しければ、
「一般」画面で「Enable Notifications」をOFFにして下さい。
「いいね」の統計
管理画面の左カラムの「WP ULike」の中に「統計」というメニューがあります。
そちらをクリックすると、「いいね」の統計情報を確認することが出来ます。
設置したばかりでほとんどデータが無いですが、このような画面です。
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