以前、「WEBプログラマーを目指すなら、まずはPHPを学ぶべき!」という記事を書きました。
PHPは、他の言語と比べると求人数も多く、学びやすい言語です。
その為、WEBプログラマーを目指すなら、私は、最初の言語としてPHPを学習することをおすすめしています。
ただ、PHPだけ学んでいるプログラマーだと、正直少し弱いです。
行きたい会社が決まっている方や、よりいい求人を求めている方であれば、
HTMLとJavascriptも一緒に学びましょう!
WEB制作の現場では、HTMLとJavascriptは必須です。
本来、HTMLコーディングやJavascriptでのブラウザ上の動作実装は、
コーダーと呼ばれる方たちの仕事です。
その為、「学習は不要では?」と考えている方もいましたが、プログラマーもある程度のHTMLは触ります。
それに、Javascriptもゴリゴリに使います。
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もちろん、「Javascriptはフロントサイドエンジニアの仕事では?」と思われる方も多いです。
ただ、現実問題として、PHPを扱うサーバーサイドエンジニアとフロントサイドエンジニアを分けて採用できるような会社は少ないです。
ましてや、フリーランスとしてやっているのであれば、両方扱えないと仕事を受注するのは難しくなります。
なので、PHPを学習するのであれば、HTMLとJavascriptもセットで学習することをおすすめします。
Javascriptを学習する場合は、フレームワークも必須?
個人的な感覚で言えば、必ずしも必須ではないです。
フレームワークを使っていない開発会社は多数あります。
ただ、少しでもいい条件の求人をお探しの方は、フレームワークの学習も必須と言えます。
今であれば、React、AngularJS、Vue.jsが3大フレームワークと呼ばれていて、
このいずれかを採用する開発が多いです。
なので、どのフレームワークを学習すればいいのか迷ったら、この3つの中から選ばれると間違いは無いです。
各フレームワークの特徴は、比較されているサイトも多いので、一度調べてみて下さい。
jQueryの学習は不要?
jQueryとは昔から使われているJavascriptのライブラリです。
実際の開発現場でもかなりの確率で使われています。
ただ、最近はjQueryは不要、jQueryはオワコンという意見も結構見掛けます。
これは、上記でも説明したフレームワークが台頭してきたので、「もうjQueryを使わなくても開発できるのでは?」という考えから出てきている意見です。
実際にjQueryを使わなくても開発は可能です。
ただ、残念なことに、まだまだjQueryは多くのサイトで使用されています。
決して、jQueryがオワコンなどということは無いので、不要とは勘違いしないでください。
とは言え、多くの時間を掛けて学習するものでもないです。
基本的な使い方だけ学習しておいて、あとは実案件で実装しながら学ぶという方法でもOKです。
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