CMS(シーエムエス)

Joomla!のインストール方法を詳しくまとめました

Joomla!のインストール方法についてまとめました。
※事前にデータベースだけ用意しておいて下さい。

Joomla!とは

Joomla!とは、WordPressと同じく、CMSと呼ばれるツールで、無料で利用することができます。
日本での利用者は多くはないですが(一定数はいます)、世界的にとても人気のCMSの一つです。

よくWordPressと比較されることもありますが、
WordPressと比べると、サイトの構築・運用共に、若干難易度が上がります。

また、Joomla!は小規模~中規模サイトだけでなく、大規模サイトの構築も可能ですが、
Joomla!が力を発揮するのは大規模サイトを構築する場合と言われています。

なので、小規模~中規模サイトの構築の場合は、WordPressを利用された方がいいです。
※もちろん、WordPressでも大規模サイトの構築は可能ですし、
 Joomlaで小規模~中規模サイトを構築することも全く問題はありません。

 

Joomla!のインストール方法

インストールに必要な環境

まず、Joomlaを利用するのに必要な環境だけまとめておきます。

現在は、「Joomla! 3.x」が主流になっており、
利用するには、「PHP5.3.10」以上が必要になりますが、推奨バージョンは「PHP7.1.x」以上です。

データベースには、「MySQL」「SQL Server」「PostgreSQL」を利用できますが、
「MySQL」を利用する場合には、「MySQL5.1」以上が必要で、推奨バージョンは「MySQL5.5.3」以上です。
※ほとんどの方が、「MySQL」を利用されていると思います。

また、WEBサーバーには、「Aapche」だけではなく、「Nginx」「Microsoft IIS」を利用することもできます。

各ソフトウェアのバージョンなどはインストールを行うタイミングで変更されている可能性があるので、
詳細は以下のページで確認して下さい。
Joomla! Downloads - Joomla! でサイトを運営するための技術要件

自身の環境に問題がなさそうであれば、さっそくインストールを開始して下さい。

インストール

まずは、「Joomla! じゃぱん」のサイトから最新版のファイルをダウンロードします。
http://www.joomla.jp/
「Joomla! じゃぱん」のサイト

ダウンロードが完了すれば、「Joomla_x.x.xx_in_Japanese.zip」という名称のzipが保存されるので、
そのzipを解凍して下さい。

「Joomla_x.x.xx_in_Japanese」というディレクトリが作成されるので、「Joomla」に変更して下さい。
※解説用に「Joomla」に変更しますが、任意のディレクトリ名でOKです
Joomla!の解凍ディレクトリ

で、FFFTPなどを使って「Joomla」ディレクトリをそのままサーバー上にアップロードします。
FFFTPでサーバー上にアップロード
ファイル数が多いので少し時間がかかります。
なので、zipファイルのままアップロードして、サーバー上で解凍できる場合は、そちらの方が早いです。

 

アップロードが完了すれば、
次はインストール先のURLへアクセスします。
※今回だと「http://example.com/joomla/」へアクセス。

以下のようなインストール画面が表示されます。
Joomlaのインストール開始画面
サイト名」「Eメール」「ユーザ名」「パスワード」は必須なので、必ず入力して下さい。
※「パスワード」には、半角英数と記号を含んだ複雑な文字列を設定して下さい。

また、「サイトの説明」は、サイト公開時のメタディスクリプションに使用されます。
必須ではないですが、SEOにも関わる項目なので、必ず入力された方がいいです。
※インストール後に登録、変更することも可能です。

入力が完了したら、「次へ」で次画面に遷移して下さい。

こちらでは、データベース情報を登録します。
Joomlaのインストール「データベース設定画面」

データベース」「ホスト名」「ユーザ名」「パスワード」「データベース名」「テーブルプレフィックス」を入力して下さい。

データベース」は、デフォルトの「MySQLi」のままでOKです。
また、テーブルプレフィックス」は、インストール時に作成されるテーブルの頭に付けられる文字列です。
デフォルトのままでもいいですが、分かりやすい文字列にした方が、
後々、Joomla!を複数インストールすることになった場合に、管理しやすいです。

あと、「古いデータベースの処理」に関しては、
同じ「テーブルプレフィックス」でインストールしたJoomla!のサイトがある場合は、
どのように対応するかを決めて設定して下さい。

入力が完了したら、「次へ」で次画面に遷移して下さい。

こちらは、FTPの設定画面です。
Joomlaのインストール「FTP設定画面」
FTP情報を保存するのはセキュリティ上危険なので、
FTPモードを有効にする」は「いいえ」のままにしておいて下さい。
FTPユーザ名」「FTPパスワード」も入力せずに、「次へ」で次画面に遷移して下さい。
※画面にも記載されているように、安全性が十分に担保されている場合のみ、「FTPモード」を有効にして下さい。

インストールの最終確認画面です。
Joomlaのインストール「最終確認画面」
サンプルデータのインストール」には、「Joomlaを学ぶ 日本語(JP)」を選択して下さい。
※インストール後に、まずサイトの動作確認をする場合などに、サンプルデータがあると便利です。
 不要であれば、「なし」を選択しておいて下さい。

また、画面左下に移動して、「インストール前の確認」という項目を確認してく下さい。
ここで、「いいえ」になっている項目があれば、修正しておいて下さい。

私の場合は、「configuration.phpは書き込み可能」が「いいえ」になっているので、修正しておきます。
これは、Joomla!のインストールディレクトリ(今回であれば、「joomla」)の直下にconfiguration.phpというファイルを作成して、書き込みの設定を行えば解決します。

書き込みの設定は、「# chown apache joomla/configuration.php」というコマンドを実行して、ファイルの所有者を変更すればOKです。
もし、コマンド操作などが行えない場合には、ファイルの属性を「707」へ変更して下さい。

修正が完了したら、
画面右下の「インストール」ボタンをクリックして、インストールを開始して下さい。

インストール中の画面です。
Joomlaのインストール中

インストールが完了したら、以下の画面に遷移します。

Joomlaのインストール完了画面
必ずinstallationディレクトリを削除してください。」という記述があります。
「installation」ディレクトリが残っているとJoomla!の利用を開始できないので、必ず削除して下さい。
※「installation」ディレクトリは、FFFTPなどで接続して手動で削除してしまってOKです。
Joomla「installation」ディレクトリを削除

削除したら、「管理画面」ボタンをクリックして、管理画面へ移動して下さい。
Joomlaのログイン画面

管理画面へは、「https://example.com/Joomla/administrator/」というURLへ直接アクセスすることもできます。
インストール時に設定したユーザ名とパスワードでログインして下さい。

ログイン後のトップ画面がこちらになります。
Joomlaの管理画面トップ

せっかくなので、ユーザー側の公開ページも見ておきます。
「https://example.com/Joomla/」へアクセスしてみて下さい。

以下のような画面が表示されればOKです。
Joomlaの公開ページ

これで、インストールまで完了です。

この記事を書いている人
株式会社ディープ
名前足立拓也

メールアドレスadachi@deep-deep.jp

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