最近は副業を解禁される企業が増えてきています。
個人的にはいい傾向だと思いますし、
解禁されている会社の方であれば、積極的にやるべきだと思います。
やはり、収入が増えるということは、いいことです!
それに、
副業を通して得られる知識や技術も多いです。
それは、自分の将来への投資にもなるので、
特に若い方は、現状の収入面に満足されている方でも、副業は積極的にされるべきだと思います。
最近は、検索すれば、おすすめの副業は山ほど出てきますが、
今回は、私自身がおすすめする副業についてもまとめてました。
※あまりおすすめしない副業もまとめています。
コンテンツ
おすすめの副業は何?
ノウハウ・スキルを売る
副業と一番親和性が高いのは、「ノウハウ・スキルを売る」というビジネスです。
例えば、私にはホームページを作成するノウハウがあります。
また、SEOに関するノウハウも、多少あります。
PHPというプログラム言語に関するノウハウもあります。
こういったノウハウ・スキルを、
必要とされている方に提供してお金を頂くのは、両者にとってとても有益な副業になります。
もちろん、外国語が得意な方であれば、その知識を売ることもできますし、
スポーツが得意な方であれば、運動の仕方などをノウハウとして売ることもできます。
最近は、スポーツの個人レッスンなども流行っていますしね。
必要とされている方がいるのであれば、どのようなノウハウでも売ることができると思います。
とはいっても、個人でいきなり「私のノウハウを売ります」と言っても、誰も買ってくれないと思います。
なので、以下のようなサイトを利用されることをおすすめします。
有料note(ノート)の販売
意外に売れるのが有料noteです。
有料noteとは、有料記事の販売ツールみたいなものです。
自分で書いた記事に対して価格設定(100円~10,000円)を行い、販売するといった仕組みです。
中身の伴ったしっかりとしたコンテンツさえ作成出来れば、
初心者の方でも意外に売れます。
宅建業
宅建業と言われるハードルが高そうですが、
はい!ハードルは高いです。
理由は、宅建免許を取らないといけないからです。
ただ、それゆえに競合するライバルも少ないです。
それに、現在は宅建士の数も慢性的に不足しています。
その為、宅建免許を取ってしまえば、あとはこっちのものです。
で、
副業する場合には、
「土日・祝日のみアルバイトとして雇ってもらう」
というのが、
一番現実的だと思います。
自分で不動産業者を立ち上げるという手もありますが、
副業でやるとなると、かなりハードルが高いです。
副業なので、月に何百万という金額を稼げる訳ではないですが、
堅実に、かつ、確実に安定した収入を得られる副業です。
副業におすすめしないのは?
アフィリエイト
副業としてのアフィリエイトはおすすめしません。
理由は、
・アクセス数を稼げるまでやる気が続かない
・記事の投稿が続かない
からです。
アフィリエイトを成功させるには、ブログへのアクセス数を増やす必要があります。
が、ブログを開設して記事の投稿を開始してから、アフィリエイトに必要なアクセス数を稼げるようになるまで、
数か月~1年以上かかることは良くあります。
「ブログ開始してから1ヶ月で○○万アクセス達成しました!」などいう投稿を見掛けることもありますが、
それはごく一部の事例です。
実際には、稼げるようになるまでそれなりに時間が掛かるのが現実です。
アクセスを増やすには毎日継続的に記事投稿を続ける必要があります。
が、仕事が終わって家に帰ってきて、疲れた脳で、
成果がなかなか出ないブログへの記事投稿を続けることは、
ほとんどの方が出来ません!
気力が続きません。
そうなると、ブログは放置されてしまい、最終的には閉鎖することになります。
そうなると、
・ドメイン代(1,000円くらい/年)
・レンタルサーバー代(12,000円/年)
・ブログの開設などに掛かった時間
が無駄になります。
返ってマイナスになるだけです。
それでも、副業でアフィリエイトをやるのであれば、
・忍耐力がある方
・記事投稿を継続できる時間を確保できる方
に限ります。
以下の記事でもまとめているので、良ければ、参考にして下さい。
参考:アフィリエイトサイトは副業には不向き?取り合えずやってみようじゃ、続かない!
個人での開発請負
個人が副業でシステム開発を請け負うのは危険です。
知り合いや、弊社のお客様の中にでも、
個人のエンジニアにシステム開発を発注されて、痛い目を見られた方がいらっしゃいます。
・急ぎなのに、連絡がつかない(平日は本業の会社勤めがあるため)
・納品後のメンテナンスまでは行って貰えない(不具合があっても放置)
などといったことを聞いたことがあります。
納品まで完了できればいいのですが、
それすら出来ずに、連絡が付かなくなったというパターンもあります。
自分はそんなことはしない!
と思っていても、
実際に請け負ってみると、そうせざるおえない状況になる可能性は十分にあります。
それに、
事前に、
・平日は連絡を出来ません
・納品後のメンテナンスは請け負えません
と言っていても、
いざ受注してみると、
「そんなの知らない!」というモンスター発注者も多くいます。
※発注者側はお金を出しているので、多少は上から目線になるのは仕方がありません。
そうなると、揉めて終わりです。
もちろん、揉めて、そのまま終わればいいのですが。。。
システム開発案件は片手間では行えないので、
個人で請け負う場合には、フリーランスとして独立されている方が行うべき案件です。
因みに、
WordPressや静的ページのみのコーディングなどは、副業でもこなせるレベルです。
WordPressやコーディングであれば、個人でも少ないコストで学習は可能ですし、教えて貰えるスクールも多いです。
スクールであれば、1ヶ月の学習期間で、15万円前後くらいが相場かと思います。
15万円でも高いと思われるかもしれないですが、1~2案件受注できれば、充分、元が取れます。
一度、挑戦されてみてはいかがでしょうか?
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