ファイル転送(FILE TRANSFER)

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FFFTPとは

FFFTPとは

ホームページ制作の学習を始めると、必ず、FFFTPというツールに行きつくと思います。
FFFTPって何て読むの?
FFFTPって何をする為のツールなの?
と疑問に思うと思います。

確かに、
普段の生活の中でFが3つも続く言葉を耳にすることはないですね!

そこで、簡単にですが、FFFTPについて説明したいと思います。

FFFTPって?

FFFTPの読み方

読み方ですが、そのままです。エフ・エフ・エフ・ティーピーと読みます。

FFFTPって何をするツールなの?

FFFTPは、ファイルをサーバ上にアップロードするためのツールです。

皆さん、ホームページを作成する際に、HTMLファイルやCSSファイル、画像ファイルなどを作成すると思います。

当然、これらのファイルはサーバ上にアップロードしないと、
折角作ってもホームページとして公開できません。

そこで、サーバ上にファイルをアップロードする際に使用されるのが、
FFFTPというツールです。

他にもファイルをサーバ上にアップロードするツールや方法はありますが、
FFFTPは国産のソフトウェアで非常に人気があり、
ほとんどの制作会社さんが使用されています。

FFFTPのインストールと設定

FFFTPのインストール方法

インストール方法は簡単です。
普段お使いのPCに何かしらのソフトをインストールされたことはあると思います。

例えば、セキュリティーソフトであったり、メールソフト(Outlookなど)、ゲーム好きの方はPCゲームのアプリなど、
使いたいソフトがあれば、
そのホームページ上からファイルをダウンロードして、
ダブルクリックしてインストールされていると思います。

FFFTPも同様です。

FFFTPは、窓の杜 または Vectorよりダウンロードできます。
窓の杜r => https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/ffftp/
Vector => https://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se061839.html

ダウンロード後、PC上に保存されたファイル(Windowsであれば、拡張子「.msi」)をダブルクリックして、
あとは何も気にせず「次へ」「次へ」でインストールまで完了させて貰えばOKです。

インストールが完了すれば、通常は、デスクトップ上に以下のようなアイコンが現れるので、
クリックして立ち上げておいて下さい。
FFFTPのアイコン

このあと、FFFTPの設定方法について説明します。

FFFTPの設定方法

上記でFFFTPを立ち上げると、以下のような状態で開きます。
FFFTPの画面

インストールしたばかりだと何も設定を行っていないので、
このように特に何も表示されない状態で開いていると思います。

そこで、まずは、右側の一番上に表示されている「新規ホスト」をクリックして下さい。

下記のような入力画面が開くので、接続先サーバの情報を入力して下さい。
FFFTP サーバ接続情報設定
※接続先情報(FTPアカウント)は、サーバ管理者や利用しているサーバ会社に確認して下さい。

これで、サーバへ接続するための準備が整いました。
「接続」をクリックして、サーバへ接続してみて下さい。

まだ、接続したばかりで何もアップロードしていないので、このように何も入っていない状態で開くと思います。
FFFTP サーバ接続完了

そこで、次はファイルをサーバ上にアップロードしてみます。

FFFTPを使ってファイルをサーバにアップロードする方法

アップロードする前に、まず画面について簡単に説明します。
・左側 => 画面の左側がクライアントサイド、つまり、皆さんが作業をされている側になります。
・右側 => サーバサイド、つまり、作成したファイルをアップロードする側(ホームページの公開領域)になります。
FFFTP の画面説明

それで、ファイルのアップロード方法ですが、
ファイルを左から右側にドラッグして移動させるだけです。
FFFTP サーバ側へファイルをアップロード

これで、サーバ上へのアップロードは完了したので、
お使いのブラウザ上からURLを叩いて作成したページや画像などを確認してみて下さい。

ブラウザ上で問題なく表示されれば、アップロード完了です。

FTPサーバとは?

※ここからは、特に意識しなくて問題なくホームページを作れるので、興味のない方は読み飛ばしてください。

恐らくFFFTPを使用されるのであれば、
このFTPサーバという言葉もセットで聞いたことがあると思います。

FTPというのはFile Transfer Protocol(ファイル・トランスファー・プロトコル)の略になり、
FTPサーバは、このプロトコルと呼ばれる規約に従って作成されたファイル転送ソフトウェアになります。

FTPサーバはサーバ側にインストールされているソフトですが、
このFTPサーバを利用してサーバ上にファイルをアップロードするツールをFTPクライアントといい、
その代表格がFFFTPになります。

つまり、FFFTPというのは、サーバ側にインストールされているFTPサーバに接続して、
ファイルをサーバ上にアップロードしています。

その為、サーバ側にFTPサーバ自体がインストールされていない場合には、
当然にFFFTPも使用できません。
接続しようとしても、エラーになるだけです。

ただし、安心して下さい。
現在の共用サーバにおいて、FTPサーバがインストールされていないということは、まずありえません。

もし送られてきたレンタルサーバ会社から送られてきたFFFTPの接続情報でサーバ側に接続できない場合には、
恐らくFFFTP側の設定に問題があるので、
サーバ会社に問い合わせるなどして設定を見直してください。

FFFTPのセキュリティー上の問題

セキュリティーについて

意識しておいて頂きたいのが、FFFTPはサーバに接続する際に、パスワードを平文のまま送信します。
「平文で」というのは、情報を暗号化せずに、そのままサーバ側と情報のやり取りをしているので、
パスワードなどの重要な情報が漏洩してしまう可能性があるということです。

その為、セキュリティー上の問題が指摘されることがあります。
大手の業者さんだと、FFFTPの使用自体を禁止されている場合もあります。
※気にせず使用されている大手企業も多数ありますが。

FFFTPは便利な為に、
使うな!
とは言えません。

が、その点はしっかりと意識しておいてください。

対処方法

対処方法としましては、
FTPSサーバに接続する方法があります。

「暗号化」タブを開いてください。
■暗号化なしで接続を許可(A)
■FTPS(Explicit)で接続(E)
■FTPS(Implicit)で接続(I)
という3つのチェックボックスがあるので、

真ん中の FTPS(Explicit)で接続(E) のみにチェックを入れて下さい。
これにより、安全にサーバへ接続できるようになります。

ただ、サーバ側の仕様で、
例えば、暗号化なしで接続を許可(A) にチェックを入れないと接続できないということも、
以前ありました。

その場合は、あきらめて下さい。
もしくは、
別の接続方法でファイルのアップロードを行うようにしましょう。
※別の接続方法に関しては、ツールも含めて、また別途説明します。

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