PHPでの郵便番号の取り扱いについて、
メモ程度に情報を残しておきます。
弊社では郵便番号と紐づけてデータベースから住所を引っ張ってくるといった処理をよく実装するのですが、
検索時に、
郵便番号にハイフン(-)を入れて検索される方と
数字のみ7桁で入力される方がいらっしゃいます。
データベースにはハイフン(-)ありで保存してあるので、
数字7桁の場合には、
「3桁 - 4桁」に変換する必要があります。
そのような場合には、
substr()を使って郵便番号を前半3桁、後半4桁に分けてからハイフン(-)でくっ付けてやれば簡単です。
こんな感じです↓
$zip = substr($zip,0,3) . "-" . substr($zip,3);
もし、
逆にハイフン(-)を削除したい場合には、
$zip = str_replace("-", "", $zip);
とすればOKです!!
因みになんですが、
こちらのブログではかなりおおざっぱに説明しています。
実際には、
全角・半角を気にせず入力されたり、
数字・ハイフン以外を入力されたり、
ハイフンの位置がおかしかったり、
など、
いろいろな文字列を入力されてしまうことが予測できます。
システムを実装する際には、
その辺の細かな対応も必要になってきますね。
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