最近、某お客さんからWordPressのバージョンアップ依頼があったので、対応しました!
まずは、その業者さんのWordPressの管理画面に入ってみると、バージョンが2.6.5!!
私がこの業界に入った3、4年前辺りのバージョンです。
ということで、バージョンアップは少し面倒な作業になりそうな予感が。。。
とりあえず、いつものように管理画面上から簡単にアップデートできるかなと思っていると、
出来ない!?
調べてみると、やはり手動で最新バージョンのファイルに入れ替えてやるしかないようです。
基本的にはこちらのページを参考にさせてもらってアップグレードを行いました。
http://wpdocs.sourceforge.jp/WordPress_%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89/%E8%A9%B3%E7%B4%B0
①
まずは、http://ja.wordpress.org/ から最新版をダウンロードして解凍しておきます。
※現時点での最新版は3.4.2でした。
②
次に、
念の為に全ファイルとデータベースのバックアップをとっておきます。
③
全プラグインを無効化します。
④
・wp-config.phpファイル
と
・.htaccessファイル
と
・wp-contentディレクトリ
を残して、全ファイルをサーバー上から削除してしまいます。
⑤
そして、
上記3つファイル・ディレクトリを上書きしないように注意して、
予め解凍しておいた最新版のWordPressのファイルをアップロードします。
⑥
アップロードが完了すれば、
WordPressの管理画面にアクセスしてログインすると以下の様な画面が表示されるので、
「Update WordPress Database」をクリックすればデータベースの更新が開始されます。
アップデートが完了すれば、以下の様な画面に移動するので「続ける」をクリックすれば完了です。
ここまでくれば、
あとは無効化していたプラグインを全て有効化して、
必要に応じて各プラグインも最新版にアップデートすれば終了です。
念の為に、
正常に記事を投稿できるか?
投稿済の記事の更新作業が正常に行えるか?
画像をアップロードできるか?
などもチェックして案件が終了です。
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