プラグイン「WP Basic Auth」の設定
個人のメモ書き用にインストールしているWordPressがあるのですが、
放置していると、いつの間にかGoogleにインデックスされてしまっていました。
他人に見られても問題の無い内容のページなので放置していても問題はないのですが、
人様に見せるようなページでもないので、
今回はベーシック認証(BASIC認証)でも掛けて見れないようにしておきます。
WordPressの場合には「WP Basic Auth」というプラグインがあるので、
これを使えば簡単に認証を設定できます。
方法は、
「プラグイン」メニュー → 「新規追加」から「WP Basic Auth」を検索してインストール
↓
プラグインを有効化
でOKです。
特別な設定などは必要ないので、
これでユーザー公開ページにアクセスするとベーシック認証が掛かっていると思います。
こんな風に↓↓
認証時の「ユーザー名」と「パスワード」には、
WordPress管理者の「ユーザー名」と「パスワード」がそのまま設定されます。
簡単ですね!!
開発途中のサイトにもベーシック認証を掛けると思いますが、
その場合にも簡単に設定できるので、
今後も活用していきたいですね。
ベーシック認証(Basic認証)について
最後に、ベーシック認証(Basic認証)についてですが、
便利ですが、基本認証とも呼ばれ、単純な認証方法の一つです。
・パスワード漏洩のリスクが大きい
※入力した「ユーザ名」、「パスワード」が平文のままサーバに送信される為に、盗聴されてしまうと危険です。
・ログアウト機能が無い
といった面もあるので、
あくまで見られても問題はないが、作成中の為にまだ公開したくない・一般に公開するようなサイトではない、
といった場合にのみに利用するようにしましょう。
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