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is_page()で固定ページの判定
固定ページかどうかを判定して処理を実行する場合、
is_page()という関数を使用します。
このようなコードになります。
<?php if( is_page() ): ?>
ここに処理を書く
<?php endif; ?>
もし、固定ページと固定ページ以外で処理を分けたい場合には、以下の様なコードになります。
<?php if( is_page() ): ?>
固定ページでの処理
<?php else: ?>
固定ページ以外での処理
<?php endif; ?>
ページID、ページタイトル、スラッグを指定して、特定の固定ページの判定
特定の固定ページのみでのみ処理を実行したい場合もあります。
その場合には、ページID、ページタイトル、スラッグのいずれかを指定します。
このような感じになります。
【ページIDを指定】
is_page("ページID")
【ページタイトルを指定】
is_page("ページタイトル")
【スラッグを指定】
is_page("スラッグ")
もし、複数の固定ページを判定する場合には、配列で指定します。
is_page( array("ページID1", "ページID2", "ページID3") )
また、
is_page( array("ページID1", "ページID2", "ページタイトル", "スラッグ") )
のように、ページID、ページタイトル、スラッグが混ざっていてもOKです。
利用方法としては、
例えば、固定ページで様々なページを作成すると思いますが、
サイトマップ、プライバシーポリシーは1カラム、それ以外のページは2カラムのデザインにしたい場合、
このようなコードで条件分岐させます。
<?php if( is_page("サイトマップ", "プライバシーポリシー") ): ?>
1カラムでの表示
<?php else: ?>
2カラムでの表示
<?php endif; ?>
is_singular()を使った固定ページの判定
is_singular()を使って固定ページかどうかの判定も可能です。
以下の様に使用します。
<?php if( is_singular() ): ?>
ここに処理を書く
<?php endif; ?>
ただ、is_singular()は、固定ページ、記事個別ページ、添付ファイルページのいずれかの判定を行います。
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