今日は久しぶりにホームページの公開サーバーの設定です。
諸々のインストールが終わり、
最後にFTPサーバを構築です。
# yum -y install vsftpd
でインストールして、
必要に応じて、
/etc/vsftpd/vsftpd.conf
を書き換えます。
ここまでは以前にも何度かやって今まで問題が発生しなかったので、
これで設定完了と思い、
自分の端末(Windows)にインストールしているFFFTPから接続しようとすると、
500 OOPS: cannot change directory...
などいうエラーが!!
なんで!?
と一瞬悩みましたが、
そう言えば以前「SELinux」で許可されていない場合に500 OOPS...なんたらかんたら、
というエラーが出るという記事を読んだ事があるような。
で、
早速ネットで調べてその通りにやってみることに。
# getenforce
と叩くと
Enforcing
となります。
「SELinux」で許可されていないということらしく、
# setenforce Permissive
として「SELinux」の設定をPermissiveモードに変更します
最後に、
もう一度
# getenforce
と叩くと、
今度は
Permissive
となっていました。
これで、
もう一度自端末にインストールしたFFFTPから接続すると、
今度は問題なく接続できました。
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