WordPress プラグインWP-Banで不正IPアドレスの接続制限を設定
不正ログインを監視する為に、
以前「Crazy Bone」というプラグインをこのブログに入れておいたのですが、
毎日、大量の不正なアクセス履歴が残っています。
※ある程度のセキュリティ対策は取っているので、今のところ破られた形跡はないですが。
で、他の仕事にかこつけて放置していたのですが、いい加減対策をとる事にしました。
対策といっても、
「WP-Ban」というプラグインを使って、
特定のIPアドレスからのアクセスを拒否してやるだけですが。
Banとは「禁じる」という意味で、IPアドレス、ホスト名などを指定して、
不正なアクセス元からのアクセスを禁止する為のプラグインです。
使い方は、
インストール後、画面左メニューの「設定」の中に「Ban」という項目が追加されているので、
その画面から設定できます。
私の場合は、
特定のIPアドレスのみを拒否したかったので、
「Banned IPs」へそのIPアドレスを入力して、設定完了です!!
因みに、
「Banned IPs」以外の設定もあります。
連番でIPアドレスを指定してブロックする場合 => Banned IP Range
ホスト名(国別)を指定してブロックする場合 => Banned Host Names
リファラーを指定してブロックする場合 => Banned Referers
ユーザーエージェント指定してブロックする場合 => Banned User Agents
あと、
ブロックから特定のIPを除外する場合 => Banned Exclude IPs
ブロック時に表示されるHTML(メッセージ)を編集する場合 => Banned Message
を設定します。
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