今日は、久しぶりのMT(Movable Type)案件を対応していました。
ページ分割が必要だったので、
PageButeというプラグインを利用させて頂きました。
1ページ目から順にindex.html、index_2.html、index_3.html、index_4.html、・・・・
と静的ページを作成して各ページ番号にリンクを貼ってくれるプラグインです。
使い方は簡単で、
まずプラグイン提供元のスカイアークさんのサイトからプラグインをダウンロードして、
解凍後に出来た「PageBute」ディレクトリをMTのプラグインディレクトリ(/plugins/)にアップするだけです。
http://www.skyarc.co.jp/engineerblog/entry/2642.html
これでインストールは完了です。
あとは、ページ分割が必要なページのテンプレートに、
ページング用のコードを追加してやるだけです。
今回の案件では以下のようなコードを書いてやりました。
<!--エントリー一覧_start--> <MTPageContents count="5"> <MTEntries lastn="0"> <div> <p><a href="<$MTEntryPermalink$>"><$MTEntryTitle remove_html="1"$></a></p> </div> <div> <p><$MTEntrybody remove_html="1" trim_to="70" $></p> </div> <div><a href="<$MTEntryPermalink$>">続きを読む</a></div> <$MTPageSeparator$> </MTEntries> </MTPageContents> <MTPageEmpty><p style="margin:30px auto;text-align:center;color:#FF0000;font-size:14px;">記事は未登録です</p></MTPageEmpty> <!--エントリー一覧_end--> <!--ページング_start--> <div> <ul> <MTIfPageBefore> <$MTPageBefore delim="前へ"$> </MTIfPageBefore> <$MTPageLists show_always="0" link_start="<li>" link_close="</li>"$> <MTIfPageNext> <$MTPageNext delim="次へ"$> </MTIfPageNext> </ul> </div> <!--ページング_end-->
まず、
<MTPageContents count="5">に一ページ当たりに表示させる記事数を設定します。
次に、
<MTEntries lastn="0">でループさせて記事を表示させます。
※この際、lastn="0"またはlastn="999"としておきます。
</MTEntries>の上あたりに<$MTPageSeparator$>タグを入れるのも忘れないようにしてください。
あと、
<$MTPageLists$>タグの「show_always="0"」は、
1ページしかない場合にページ番号を出力しないようにするための設定です。
※「show_always="0"」を設定していない場合、2ページ目以降が無くてもページ番号「1」を表示してしまいます。
というか、
細かい設定方法はスカイアークさんのサイトや他の利用者の方が解説してくれているので、
そちらを見た方が早いです。
とにかく、
ダイナミック・パブリッシング化していると使用できないですが、
静的ページを吐き出している場合にページングを設定するには、
非常に便利なプラグインです。
Movable TypeMT カスタムフィールドで写真を表示
Movable TypeMTの記事をカスタムフィールドの値でソート
Movable TypeMTの高速化を試してみました!!
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