次はJavaのインストールです。
まずは下記サイトより最新版をダウンロードします
http://www.oracle.com/technetwork/java/index.html
※現時点での最新版は「jdk-7u21-windows-i586.exe」になります。
↓
ダウンロードが完了すれば、
その実行ファイルをダブルクリックしてインストールを開始させます。
まずは、ここで「同意する」をクリックします。
↓
「インストール先」を変更する場合には「変更」ボタンより行ってください。
因みに、
私は「Program Files」の Progra と Files の間の半角スペースが嫌いなので、
「C:\Java\jdk1.7.0_17\」へ変更します。
で、「次へ」をクリックするとインストールが開始されて、
以下のようなインストール画面になります。
↓
途中「インストール先」を聞かれるので、
変更がなければそのまま「次へ」をクリックします。
ここでも、私は「C:\Java\jre7\」へ「インストール先」を変更します。
で、
しばらくするとインストールが完了して以下の画面になります。
次は、
インストールが正常に行えたかのチェックです。
まず、コマンドプロンプトを立ち上げて、
cd C:\Java\jdk1.7.0_17\bin
と入力してJavaのインストールディレクトリに移動します。
で
「java -version」
と入力してJavaのバージョンをチェックします。
インストールしたバージョンを確認できたので、
これでインストールの確認はOKです。
次は、
念の為にJavaの実行テストも行っておきます。
まず、
Javaの作業ディレクトリを作成してそこに「Hello.java」というファイルを作成します。
※今回は「C:\Java\work」という作業ディレクトリを作成します。
で、
そのファイルに以下のように記述します。
public class Hello { public static void main(String[] args) { System.out.println("Hello World"); } }
ありがちですが、「Hello World」と表示させるコードです。
で、
以下のように入力してコンパイルを行います。
「javac C:\Java\work\Hello.java」
コンパイルが完了すると、
以下のコマンドでJavaのクラスファイルが作成されたことを確認します。
「dir C:\Java\work」
「Hello.class」というファイルが作成されていることが確認できると思います。
あとは作業ディレクトリに「C:\Java\work」に移動して、
「java Hello」と入力してプログラムを実行します。
「Hello, world.」と表示されていることが確認できれば、
作業完了です。
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