コピペチェックツール「CopyContentDetector」
今回は、無料で利用できるコピペチェックツール「CopyContentDetector」の紹介です。
コピペチェックツールって何?と言われる方もいらっしゃるかもしれないですが、
そのままです。
例えば、自分が書いたブログなどの文章を勝手にコピペで使用されていないかをチェックするためのツールです。
他人のブログ記事をコピペして、あたかも自分がオリジナルで書いたかのように記事を公開する不届きな者もいる訳で、そういった記事を発見するために使用します。
あとは、自社で運営しているメディアの記事投稿を外注されている場合に、
その外注先が他サイトからコピペして記事を書いていなかをチェックする為に利用される方も多いです。
が、私のブログはコピペの対象になるほどの人気ブログではありません。
外注を使って記事をアップして貰っているということもしていません。
では、何のために利用しているのかというと、
自分が書いた記事の内容が他サイトの内容と重複していないかをチェックするために使用しています。
同じテーマで書いていると、意図せずサイトの記事と内容が似通ってしまうことも多いです。
SEO的な話になりますが、他サイトとの重複コンテンツは不利になります。
Googleからペナルティを受けることもあります。
そういったことが無いように、自分の記事が重複コンテンツとなっていないかをしっかりとチェックするようにしましょう!
「CopyContentDetector」をおすすめする理由
コピペチェックツールは調べれば、無料で使えるものから、有料のものまで多数あります。
素晴らしいツールも多数あります。
が、私は「CopyContentDetector」を一押しにしています。
理由は簡単で、無料で使えるツールの中では、精度が高くて(多分)、無制限で使えるからです。
申し訳ないですが、無料だとあまり精度が良くないツールもあります。
あと、チェックできる回数に制限もあります。
が、こちらのツールの精度は比較的高い方だと思います。
それに、無料版だと1度でチェックできる文字数には4,000文字と制限がありますが、
何度でも無制限にチェックを行えます。
ありがたいですね。
他にも、
・チェックから除外したいサイトのドメインを指定できる
・基本、該当文章を入力して、「チェックする」をクリックするだけで調べることが出来るので、操作が簡単
などといった点も高評価です。
「CopyContentDetector」には有料版もありますが、
無料版でも充分に使えるコピペチェックツールとなっています。
利用方法
今回は、以前私が書いた以下の記事の文章をコピペして調査してみます。
https://deep-blog.jp/engineer/archives/13162/
まずは、[ CopyContentDetector ] にアクセスしてみて下さい。
以下の画面に遷移します。
「調査対象テキスト」のテキストエリア項目にチェックの対象となる文章を貼り付けて下さい。
チェック対象から除外したいサイトがあれば、そのドメインを「除外ドメイン」に入力して下さい。
その他の項目は、必要であれば入力して下さい。
各項目の設定が完了したら「チェックする」をクリックして、重複コンテンツの検出を開始します。
しばらくして解析が完了すると、チェック結果が画面に表示されるので、そちらを確認してみます。
※マウスで少しページを下がった個所にある「コピペチェック結果」という項目を確認します。
類似度、一致率、テキスト類似度を出してくれます。
それ程高い数字ではないですね。
もし、もっと詳しく結果を確認したい場合には、「詳細表示」というボタンがあるので、
そちらから確認を行って下さい。
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