Linux

Apacheの設定ファイル(httpd.conf)を安全に読み込む方法

Apacheのhttpd.confを安全に読み込む

Apache(WEBサーバ)の設定ファイルであるhttpd.confを編集した場合、
その変更内容を反映させるために、再度httpd.confを読み込む必要があります。

そんな時、私は、ついついrestartコマンドで再起動してしまいます。

正直、アクセス数が少ないサイトしか乗っていないサーバであれば、
これでも別に気にする必要は無いです。

再起動なんて一瞬で終わりますし。

でも、アクセスの多いサイトを運営している場合には、恐いですね。

というのも、
restartを使うと、
全てのプロセス(WEBサービス)を一旦停止させてから、起動しなおします。

その為、一瞬だけサイトも落ちます。
閲覧中のユーザーがいれば、まずいですね。

なので、出来れば、サイトを落とさずに安全に設定を読み込みなおす場合には、
reloadコマンド または gracefulコマンド を使えばOKです。

【reload】
Apacheを終了しないで、設定ファイルを読み込みなおします。
実行中のリクエストの処理は中止されます。
 
【graceful】
Apacheを終了しないで、設定ファイルを読み込みなおします。
実行中のリクエストの処理は中止されません。
 
【restart】
Apacheを一旦停止(stop)させてから、再度、Apacheを起動します。
実行中のリクエスト処理は中止されます。
※もし、構文エラーが含まれていれば、Apacheは終了したまま起動しないので、サイトも落ちてしまいます。

reloadコマンドでApacheの設定を再読み込み

[CentOS7] systemctl reload httpd
[CentOS6] service httpd reload
[CentOS6] /etc/init.d/httpd reload

gracefulコマンドでApacheの設定を再読み込み

[CentOS6] service httpd graceful
[CentOS6] /etc/init.d/httpd graceful

CentOS7では、gracefulを使えないので、reloadを使って下さい。

restartコマンドでApacheの再起動

[CentOS7] systemctl restart httpd
[CentOS6] service httpd restart
[CentOS6] /etc/init.d/httpd restart

reloadでは、設定が反映されないこともあります。その場合には、restartで再起動しましょう。

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