コンテンツ
【PHP】pg_field_name()関数について
pg_field_name()関数で、テーブルのフィールド名(カラム名)を取得することができます。
例えば、デバッグ時にテーブルに存在するフィールド名を取得したい場合などに役に立つ関数です。
ただ、使う機会は多くはないです。
が、せっかくなので簡単にまとめておきます。
関数の説明
pg_field_name(リソース, int フィールド番号)
■リソース:検索結果のリソースを設定
■フィールド番号:名前を取得したいフィールド(カラム)の番号
フィールド番号は0(ゼロ)から開始するので、
もし、3番目のフィールドの名前を取得した場合には、「pg_field_name($res, 2)」とします。
使い方の例
<?php $res = pg_query($con, "SELECT id,name,tel,email,address FROM SAMPLE_TABLE WHERE id = 100"); echo "フィールド名は「" . pg_field_name($res, 2) . "」です"; ?>
↓結果
フィールド名は「tel」です。
pg_num_fieldsとセットで使用する場合
pg_field_name()とpg_num_fields()をセットで使用することも多いです。
pg_num_fields()については以下を参照して下さい。
[ pg_num_fieldsでフィールド数(カラムの数)を取得 ]
<?php $res = pg_query($con, "SELECT id,name,tel,email,address FROM SAMPLE_TABLE WHERE id = 100"); $i = pg_num_fields($res); //フィールド数を取得 for($j = 0; $j < $i; $j++){ echo "フィールド番号{$j} / "; echo "フィールド名:" . pg_field_name($res, $j) . "\n"; } ?>
結果は以下のようになります。
↓
フィールド番号0 / フィールド名:id
フィールド番号1 / フィールド名:name
フィールド番号2 / フィールド名:tel
フィールド番号3 / フィールド名:email
フィールド番号4 / フィールド名:address
PostgreSQLPostgreSQLをインストール
この記事へのコメントはありません。